朝食はホテルのレストランでビュッフェ。
おかゆや味噌汁もあってなかなかおいしかったです。
外を見ると曇っており、風も昨日と同じく強風…飛行機大丈夫かな?と心配。
ロビーに8:20に集合し、水上飛行機の乗り場へバスで移動。飛行場までは10分ほどで到着。
しかし、マーレ着の国際線が遅れており、それを待っての出発になる為1時間半も待たされることに…
出発まで飛行機の写真を撮って暇をつぶしていました。
やっと出発できるようになり、搭乗用の部屋へ。
部屋へ行くと小さい箱を渡され、中を見ると耳栓が入っていました。
飛行中は音が凄いので耳栓をしろということでしょう。(説明が英語で聞き取れませんでした…)
私達が乗る飛行機はアンガガアイランドを経由してミリヒアイランドに行くということでした。
一番前の席に陣取り、パイロットを撮影。
足は裸足で、ヘッドフォンにはニモのシールが貼ってあり、かなりカジュアルなスタイルでした。
こんな小さい飛行機だから相当揺れるのかなーと覚悟してたのですが、乗ってみると意外と揺れは少なく飛行機の中では酔いませんでした。
飛行機に乗ると雲もだんだんと晴れて青い空が見えてきました。
眼下に綺麗な環礁が見えてきたので写真撮影。小さな島々に町やリゾートが見えました。(下写真)
20分ほどすると私達が滞在するアンガガアイランドが見えてきました。(左下写真)
事前に写真で見てたのですぐにわかりました。しかし!なぜかアンガガを通り過ぎて行くではありませんか!
アンガガ経由じゃなかったっけ?!と思っていたら飛行機のスタッフが「今日は風が強いのでアンガガに着陸できません。このままミリヒへ行きそこから船でアンガガへは移動します。」とのこと。
ミリヒの近くの海上へさほど揺れもなく着水。
島からちょっと離れた所に木のイカダみたいなものが浮かんでおり、そこに降りて島まで行く船を待ちます。
風が強く内湾なのに白波が立っており、イカダの上もかなり揺れました。
一度ミリヒの船乗り場まで行き、アンガガに行く船を待ちました。
アンガガへは高速ボートで10分ちょっとでしたが、かなりの揺れでちょっと酔いました…
やっとアンガガ上陸!!
桟橋を降りるとミントの匂いのする冷たいお絞りを手渡されてレセプションへ案内されました。
レセプションの椅子に座ると今度はウエルカムドリンクが出てきました。
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レセプションでチェックインの手続きをすませて、水上コテージへ案内されました。
私達のコテージは島から海に向かって左側の手前から3番目のNo153でした。(上写真)
コテージは八角形でベッドルームとバスルームの二つに分かれていました。
コテージの玄関にあった棚(左写真)
コーヒー・紅茶(4種類くらい)・ポット・ティーカップが置いてあります。
一番下には、この後散歩に行った時に拾ったサンゴを飾ったりしてました。
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写真には写ってないけど、バスタブの他にシャワーだけ浴びれるスペースも別にありました。
ダイビング後シャワーを浴びるのにどっちが先にはいるかでいつも喧嘩する私達にはとっても重宝しました。
洗面台も二つあって カメラの塩抜き用とか水着洗い用とかとても便利でした。
出てくる水はちょっと黄色くてほのかに塩味がします (^^;)
お湯は長時間使っていると水になります。こまめにお湯を止ながら使っていました。
アメニティはフルレと同じく、シャンプー・リンス・固形石鹸・シャワージェルだけでした。
ここのシャンプー&リンスは髪がキシキシします。荷物に余裕があれば日本から持って行ったほうがいいかも。
あとはドライヤーが設置されてます。バスタオルの他にバスローブ&ビーチタオルがあったのが嬉しかったです。
そして、今回アンガガに決めた理由の一つの、ガラステーブル!!
わくわくしながらのぞくと…なんにもいない…
コテージの柱にちょっと生きたサンゴが付いているだけで、あとは白化したサンゴがごろごろしてるだけでした。
夜はこのテーブルの下に明かりを点けれるけど、点けても昼間とかわらずあまり魚が通ることはありませんでした。
(このライトのスイッチがカーテンに隠れててなかなか探せませんでした)
そして、カーテンを開けると見渡す限りの海!
ちょっと荒れてたけどきれいでした。
カーテンは三つあって、右と左のカーテンは開けるとお隣さんが見えます。
右隣のコテージのベランダには結構大きな鳥さんがいました。
さっそくランチに向かおうと思ったのですが、ちょっと時間が余っていたので、島を探検。
(金曜のランチは1時〜2時30分、その他の日は12時30分から2時)
まずは、コテージ先端のサンダウンバーへ。そこからコテージを見た写真(左下)
ビーチにいくと砂がふかふかですぐに裸足になりました。
ここの砂は本当にふかふかでまるで小麦粉の上を歩いているみたいでした。(ココット感想)
タルトの感想は乾いたスポンジケーキみたいだそうです…
この島にいる間はほとんど裸足で過ごしたので帰る頃には足の甲が真っ黒に焼けてました。
ビーチ沿いを歩いてレストランへ。
レストランに行くとボーイさんが席に案内してくれて、滞在中ずっとそのボーイさんがドリンクの注文を取ったりしました。
レストランは3食ともヴュッフェ
<ランチ>
ご飯が4種類→白ご飯・ピラフ・ドライカレー・チキンライス(どれもタイ米チックなお米)
BBQ(ビーフ・チキン・ポーク・フィッシュ・ターキー等)
中華風の炒め物やビーフシチューチックな肉煮込み系
茹で 野菜、パニーニ、カルパッチョ(4種類くらい)
様々な種類のサラダ
アイス♪(バニラ・チョコ・ストロベリーが日替わりで)
ケーキいろいろ&パン、フルーツ
と、大体こんな感じのが毎日出てきました。
味はまあまあで(ちょっと飽きるけど)
よく食べ過ぎていました (^^;)
お昼ご飯の後、ダイビングショップに行きました。
日本人のスタッフが2人いたので安心。
まず、Cカード&ログをチェック(いろいろなところで潜っているけど、初めてちゃんとCカードチェックされた)
次にダイビングの注意事項を聞きました。
モルディブではむやみにサンゴに触ったりしないようにとグローブの着用は禁止されてました。(びっくり!)
チェックダイブでダイビングスキルをテストされ、合格すればバディダイブが可能。
しかも、ボートダイブでもバディダイブが可能!(ポイントまではみんなで行って、水中に入ったらお好きにどうぞって感じ)
説明が終わって機材のセッティング。8月に海に行った時にカメラを水没させたので、今回は念入りにチェック (p_-)
そして、 チェックダイブへGO!!
機材を背負って到着した桟橋に向かい、桟橋の横からエントリーしました。
数mの砂地を抜けるとすぐに10m程の深さになりその斜面にサンゴが密集していました。
潜行したらまずマスククリアのチェック!
OW以来やってなかったのでちょっと不安だったけどなんとかクリア。
今回は桟橋より左側へ。
ハウスリーフなのに魚影が濃い!詳細は写真をご覧下さい。
まずはハリセンボンがお出迎え。動きがコミカルで超カワイイ♪ |
そこら中の砂地にいたニョロニョロ(チンアナゴ:ここには黒い点が入った種類と真っ白なスパゲッティと呼ばれている種類がいました) |
カメに大接近。餌も食べずにカメラ目線。
背中にはコバンザメがついてます。 |
そんなカメを撮影している写真。
タルトが撮った後に逃げてしまい、ココットは撮影できませんでした(>_<)
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砂地で休憩しているグレイリーフシャーク |
ウメイロモドキの群れ |
シマコショウダイ(通称タイガース) |
ハウスリーフなのにこの魚影の濃さ。すごい! |
無事チェックダイブに合格し、バディダイブのOKがでました。
明日からのバディダイブが楽しみです。
機材はダイビングショップに預けておきます。
コテージに戻ってからコテージ前の海を散策しました。
ベランダの階段からドボン。
水中を覗くとやっぱり白化したサンゴがごろごろしてるだけ…
ちょっと離れればなにかあるかな〜?って思って泳いで行くもずっと砂地が続いててたまに白いお魚が通るくらいでした。
特に面白いものがないので、早々に戻ろうと階段に行くと階段になかなか上がれない?!階段は水底まで続いているわけではなく、途中で切れています。
なので、帰りは手すりを掴んで「よいしょ」って感じで戻ります。
シュノーケルを終えてシャワーを浴びた後は写真をチェックしながら時間を潰し、19時にディナーの為レストランへ(ディナーは21時まで)夕日をバックにコテージの写真。
<ディナー>
スープ(日替わり) 、ご飯が4種類→白ご飯・ピラフ・ドライカレー・チキンライス(どれもタイ米チックなお米)
BBQ(ビーフ・チキン・ポーク・フィッシュ・ターキー等)
中華風の炒め物やビーフシチューチックな肉煮込み系(種類が昼より多め)
茹で 野菜、様々な種類のサラダ
ドーナツやバナナをその場で揚げてくれる。フルーツもその場でカットしてくれる。ケーキは盛りだくさん。¥
夕食を終え、10時くらいには既に爆睡Zzz(日本時間では2時だしね・・・)
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