モルディブ旅行記
 

朝6時起床。天気曇り、風は相変わらずの強風。朝日もいまいち (+_+)

早朝ダイビングをする為に、ダイビングセンターへ。
前の日に早朝ダイビングを行うことを伝えておいたので機材庫の鍵は開いています。

左の図がアンガガ周辺のリーフの地図。右の図がアリ環礁のダイビングポイントの地図。

まず一本目。
桟橋左手からエントリーして左手奥の推進ー20mの根を目指して帰ってくることに。
ここにはサメとエイがいると聞いていたのでそれを目的に行きました。

久々のバディダイブに不安を感じながらもいざ出発。

エントリーして潜行前にふと空を見上げると 虹が!
モルディブで虹を見れたのはこれが最初で最後でした。

毎日スコールがあるからもっと虹が見れると思ったのにな。

アンガガハウスリーフにはいっぱいコバンザメがいます。
このコバンザメはダイバーが大好きで、中層を泳いでいると引っ付いてきます。でも油断するとかまれるらしいので皆からは嫌われています。コバンザメに引っ付かれたら着底して去っていくのを待ちます。

そしてこれは見事にタルトに引っ付いたところ。
タンクの上に引っ付かれたところ(仰向けにくっついています)ちょっぴりジンベイザメになった気分・・・周りをちょろちょろ動くからなんか邪魔・・・

しばらく進むと昨日に続いてカメ発見!
ちょっと小ぶり(コバンザメなし) 朝食中でした(^_^;)

一心不乱にサンゴにかじりついています。こんなに接近しても無視!

カメを発見した事に夢中でライティングが・・・
目で見た色に近いとそれで満足しちゃうんですよね(^_^;)

ドアップ過ぎ!? ある程度撮影したところで、あまりに逃げないのでココットはカメと記念撮影。
貴重なツーショット写真です。

カメとの撮影を楽しんだ後は、−20mの根のところへ。目的のサメは見当たらず・・・
遠くにマダラエイを発見、しかしすぐに逃げられる(>_<)
水深が25mくらいのところでしばらく探索をした後、特に珍しい生物はいなかったので戻ることに。

するとまたもやマダラエイを2匹発見!!
一匹は尻尾が切れていました。こちらはすぐに逃走。
もう一匹は砂地で休憩中?食事中?の為、接近しても逃げないので撮影会スタート。必死に撮影するココットとそれを無視するエイ

接近して激写(左上)
たまにボフッと砂を撒き散らします(右上)そんな時にフラッシュで撮影するとマリンスノーになるので注意(左)

エイの撮影に満足しダイコンを見ると戻る時間に!
バディダイブは自分達で深度や時間、エアーの残量を見てプランをたてなくちゃいけないからちょっと大変。
桟橋近くまで来て、5m3分間停止をしながらヨスジフエダイの群れと戯れたりしました。

無事にバディーダイブ終了。

ざっとシャワーを浴びて朝食にでかけました。

<朝食>
パン(いろいろ)・チーズ・サラミ・パンケーキ・ワッフル
ジャム(キウイ・ストロベリー・チョコ・メイプルシロップ)
ヨーグルト・シリアル(いろいろ)
オムレツ・フルーツ

朝食では、オムレツをその場で焼いてくれます。オニオン・チーズ・トマト等トッピングも可能。
もちろん、目玉焼きやスクランブルエッグでもOK (^_-)-☆
私達のお気に入りはオムレツとパンケーキでした 。

海から上がると快晴だったので、朝食後は陸上の撮影会をすることにしました。

←これは島側からコテージを撮影したところ。

三脚を持って撮影していると島のスタッフ(?)が声をかけてきました。 三脚の値段を聞いてきて、その値段で売って欲しいと言われました。勿論、最終日で良いからと。

カメラは持っているけど、三脚は売ってなくて欲しいんだと言ってました。最終日まで考えておくよと言って別れました。でも結局、最終日まで三脚おじさんとは会わず売りませんでした。モルディブに三脚を持って行くと売れるかもです (^_^;)

コテージに続く桟橋の島側に、丁度アーチ状になったヤシの木が生えていて絵になります。
足元を見ると小さなヤドカリ発見! ちょっと拝借してコテージをバックに一枚。

島の中は木や草花がたくさん。
ピンクのかわいい花を空をバックに撮影(左)

南国といえば、ハイビスカスでしょ。
定番を一枚(右)


島内にあるココナッツスパの入り口。マッサージに使われるオイルが飾ってあります。入り口を入ってすぐに花が飾ってある水盆があります。この水盆は毎日使われている花と模様が替わります。

ビーチコテージの前にはイスが置いてあります。右がレストラン。ここで毎日食事を頂きます。

ヤドカリを見つけて撮影するココット(左)その時の写真(右)なかなか良く撮れた♪

お昼ごはんを食べてちょっと休憩した後、午後はボートダイブへ。
ボートダイブにはダイビングショップに貼ってあるボートダイブの予定表に名前を記入するだけ。φ(..)カキカキ
予定の時間になったらウェットを着て桟橋に集合。今回は近場のアンガガティラへ。

ボートで10分ほど行ったところにポイントがあります。ここは大きな根が一つあり、その周りをまわって行きました。
もちろんここでもバディダイブ!エントリー&エキジットの説明と潮の流れを聞き、水中へ!

水中へ入ると中層をバラクーダが一匹泳いでいました。
結構近くで見れて、改めて大きいな〜って思いました。

根の窪みにウミウシがいるとイントラに聞いていたので、二人で探すことに。
ココットがウミウシを発見!! 二人で撮影会開始。

ここでココットは違和感に気づく・・・カメラのフラッシュが上半分にしか当たらない!?
今までそんなにマクロを撮ってなかったから気付かなかったけど、拡散板がないことに今更ながら気付く。
日本に忘れてきました…(ー_ー)!!
あぁ…せっかく良い被写体がいるのに…(>_<)

タルトが外付けストロボで撮った綺麗に光が当たってる写真(左)ココットが拡散板なしで撮った悲しい写真(右)

ウミウシポイントは-20mと深いので、ある程度撮ったら浅場へ移動。
巣穴(?)から出ているシャコ発見!
そっと近づいて撮影。
目にピントが合っていて良い写真なんだけど、やっぱり光が上半分にしか当たってない…

根の周りにはアカモンガラが大量にいました↑邪魔だよってくらい(^^;) なんかトランプのスペードが舞っている感じです。

大きくて、強面のツマグロモンガラ(右)こいつは歯がすごい!

種類の違うウツボ。ウツボも被写体に良いですよね〜エアーも100切ってきたのでここらで戻ることに。
根から離れた所でフロートを上げて5m3分間停止。
このフロートを上げるのが大変だった…

いつもイントラがやってくれていたので実際にやるのは初!
フロートの紐がからまったので解いていたら自分達も一緒に浮上しかけたり…
なんとか3分間停止を終えて浮上。ボートに手を振って合図を送り迎えに来てもらいます。

島に戻って片付けをすませると夕日が綺麗に出ていたのでタルトとコテージをシルエット撮影。

部屋に戻るとベットが綺麗に飾られていました。これがハネムーンベッドメイクです。ただ、このままでは寝れないのでお片づけ。
捨ててしまうのももったいないので椅子にお返しで「Thank You」と書いておきました。

この日は月が綺麗に出ていたので三脚を使って月とコテージを撮影。いい感じで撮れました。

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◆2007年モルディブ旅行記
2007/10/25〜2007/11/3

1日目
モルディブへ出発〜フルレホテル泊

2日目
アンガガヘ
チェックダイブ

3日目
ハウスリーフダイブ
ボートダイブ

4日目
ハウスリーフダイブ
ハウスリーフダイブ
スパ

5日目
ボートダイブ
ハウスリーフダイブ

6日目
ハウスリーフダイブ
ハウスリーフダイブ
ハウスリーフダイブ
スパ

7日目
ハウスリーフダイブ
ハウスリーフダイブ
ハウスリーフダイブ

8日目
ハウスリーフダイブ
ハウスリーフダイブ
ハウスリーフダイブ

9日目
帰宅準備
アンガガ〜空港島へ
コロンボへ

10日目
コロンボ経由帰国

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